9月3日(日)に茨城県水戸生涯学習センターにて「原発県民投票 意思表示しようぜ!」フェスを行いました。(50名参加)
第一部は、この夏に署名活動を行った「川内原発20年延長を問う県民投票の会」とオンラインで繋ぎ、署名活動の報告や今後の考えなどを聞きました。
人口分布による戦略や、離島を抱える事情など、地域に即した活動が披露されました。
その後の対話の中で「若い人たちへどう広げるか」という質問には、茨城と同じように難しさが語られましたが、署名期間中に音楽ライブを行ったことは好印象だったようです。
また、私たちが前回作った報告書が参考になったとのこと、とても励みになりました。
後半は地域からの報告に続き、それぞれの地域に分かれて情報交換や今後の活動について話し合い。
シール投票の状況や協力者の集まり具合など、その地域ごとの課題も見えてきました。
共通で大きな課題は、やはり協力者(受任者)への呼びかけ。
直接請求の意義を共有しながら、地域に即した活動を進めよう!と確認しました。
また、各地でのシール投票ボードと横断幕をかかげで参加者で写真を撮り、その後有志で水戸駅前でシール投票を実施。
道行く人へさっそく呼びかけ、たくさんの方に参加いただきました!
なお、今期の共同代表は、小峯幹夫・花山知宏(水戸)、増山みゆき(石岡)、野口修(つくばみらい)、北口ひとみ(つくば)で進めてまいります。
「県民が意思表示できる場を作る」県民投票の活動は、民主主義における私たちの大事な「権利」です。
「意思表示しようぜ!」でがんばりましょう!